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文学検定クイズ 文学ノススメ
やってみました。 結果⇒30問中25問正解。偏差値64。レベルは文学助教授、だそうな。 …微妙な数字…。 大体今は助教授じゃなくて准教授だよ…。 最初は相当簡単な問題ばっかりなのですが、幸田露伴とか出てくると…読んだことないです、すみません(汗。小林多喜二「蟹工船」も読んでない。 「こころ」とか、読んでるはずなのに微妙に思い出せず…。 高校の現代文の授業とかで色々やったはずなのに…。 今でも物凄く覚えているのは森鴎外の「舞姫」。あれは冒頭の一文が…。 うーーん、もっと文学全集とか読め!ってことなんでしょうかねえ。 じゃあここで問題(いきなり?!) 野間文芸新人賞、三島由紀夫賞、芥川賞という純文学の3文学賞を全て受賞した「三冠王」作家と言えば? 笙野頼子氏ですね。 笙野頼子. (2007, 9月 19). Wikipedia, . Retrieved 13:56, 10月 3, 2007 from こんな本も出ているくらいです。 笙野頼子三冠小説集 (河出文庫 し 4-4) 笙野 頼子 / / 河出書房新社 他にも居るのか、ざっと見た限りではいないようですね。それぞれどれか2つの組合せ受賞は結構居るのですが。もし居たらすみません…。 私は、「絶叫師タコグルメと百人の「普通」の男」しか読んだことがないです。 絶叫師タコグルメと百人の「普通」の男 笙野 頼子 / / 河出書房新社 とても難解というか、うーーーん…。 駄目だ、言葉が見つからないです。 骨太、難解、怒り?と並べてしまうととても陳腐。 笙野頼子といえば、大塚英志と「純文学論争」を繰り広げたこともありますね。 「純文学」って、実は自分の中でずーっと引っかかってるフレーズではあるのですよ。 「純文学って何?大衆文学と何が違うの?」というもの。 ちなみに初めて読んだ純文学(と認識して読んだ本)は、辻仁成の「海峡の光」および柳美里「家族シネマ」。 どちらも多分中学生のときに読んだのかな? 「ぜんっぜん意味分からん」と思いました。今読むと違うのかな…。 吉本ばななはその前から読んでいましたが、彼女の作品も「意味が分かる」というよりか感覚的に「感触が良い」と思っていた気がします。 いまだに「純文学」というものがよく分かっていない、中途半端な活字中毒者なのでした。 今度三冠小説集読もうかな。
by andhyphen
| 2007-10-03 23:33
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