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またまた中学時代ネタです。
最近見附で「筑後川」を演奏してから、中学のときの合唱コンクールを思い出し、 「合唱曲っていい曲多いよなー」と思った私です。 中学時代、弦楽部と同時に「特設」合唱部にも入っていました。 NHk合唱コンクールに参加するため、夏になると結成されるのです。 中学2年のとき、声の大きさを買われ合唱部に入部。 実は、歌うことは本当に大好きなのです。 今でもお風呂でついつい歌ってしまっています(笑。 そのときの課題曲は「遙かな時の彼方へと」。 余計なプレッシャーを感じることなく楽しく歌っていた私たちは、 地区大会のリハーサルで 「私たち、もしかしたらけっこううまくない?」 と勢いに乗り、誰も予想し得なかった県大会進出を果たしたのでした(笑。 先生方は大慌てです。いきなり遠征が決定してしまったので(笑。 そのときのメンバーの特長は、男声陣が圧倒的に凄かったことです。 運動部からやってきた方が多かったのですが、声量も声質も素晴らしい!! ちなみに県大会でも銅賞をいただきました。 同年の高校の課題曲は「生きる」。 この歌は頭に残って、ずっと離れませんでした。 谷川俊太郎の詩なのですが、彼の詩は「二十億光年の孤独」に衝撃を受けて以来、常に心を動かされています。 今、この記事を書くために調べていて気づいたのですが、NHKのコンクールの課題曲には、心動かされた合唱曲が多いですね。 「海はなかった」⇒中3のとき校内の合唱コンクールで歌いました。切ない歌です。 「ひとつの朝」⇒中学校の卒業式で歌いました。旅立ちに相応しい、力強い歌。 そのほかにも「聞こえる」、「わが里程標」など…。ほんと、いい曲ばっかりです。 「筑後川」の終曲「河口」も課題曲だったんですね!! 何だか急に歌いたくなってきました。
by andhyphen
| 2007-07-06 23:49
| MUSIC
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